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[BOOKデータベースより]
まえからうわさはながれていた。アメリカが水爆という爆弾をつくって、それをどこか南の島でためすかもしれないと。マーシャル諸島のビキニ環礁で、3月1日夜あけまえに爆発させたのだ。広島で14万人をころした原爆より、1千倍も大きい爆弾だ。リトアニア生まれのアメリカ美術の巨匠と、アメリカ生まれの日本語詩人が、歴史の流れを変えた日本の漁師23人といっしょに乗り組んで、海に出る。
[日販商品データベースより]彼らが忘れられるのをじっと待っている人たちがいる…。温かく力強い言葉が訴える反原水爆。リトアニア生まれのアメリカ美術の巨匠と、アメリカ生まれの日本語詩人が、歴史の流れを変えた日本の漁師の物語を描く。〈受賞情報〉日本絵本賞(第12回)
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アーサー・ビナートさんの文は、ストレートで
本当に心を打ちます。
そして強いメッセージをベン・シャーン氏の絵から
感じる事ができます。
平和について考えるために是非高学年位に
読み聞かせたい本だと思います。
6年生に読んだところ、はじめはちょっとざわついて
いましたが最後にはシーンとして聞いていました。
核の問題としてだけでなく地球全体の単位で考える事の
大切さを教えるのにもオススメです。(ぶらいすさん 40代・北海道 女の子11歳)
【情報提供・絵本ナビ】