- ドラゴンキーパー
-
最後の宮廷龍
Dragonkeeper.- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2006年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784323070681
[BOOKデータベースより]
広大な国のはてに、自分の名前さえ知らず、奴隷として暮らす少女がいた。その不幸な少女ひとりが、龍のほんとうの声を聞くことができた。気がつけば、少女は龍とともに飛んでいた。それは、自由を求める長い旅の始まりであり、迫りくる敵との闘いの中、自分が何者なのかを知る心の旅の始まりでもあった。
[日販商品データベースより]気がつけば、少女は龍とともに飛んでいた。それは、自由を求める長い旅の始まりであり、自分が何者なのかを知る心の旅の始まりでもあった…。漢王朝を舞台にした美しきファンタジック・アドベンチャー。〈受賞情報〉産経児童出版文化賞翻訳作品賞(第54回)
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【2002年11月発売】
文字も読めず、自分の名前すら分からない奴隷の少女が、宮廷の龍と外の世界に飛び出し、旅をしていく話。
ドラゴンキーパー1巻。
旅が進むにつれ、成長していく少女と少女の決断力や判断力に惹かれるものがある。
挿絵がないぶん、とても丁寧な文章で想像力が掻き立てられる。
学生時代にハリーポッターにはまって読んだときのような感覚で楽しめた。登場人物が少ない分読みやすいのでは。
龍と少女の絆が深まっていく中で、龍が大切にしている玉が何なのかこの1冊の中で明らかになる。出逢いと別れ、そして未来へ。
読み終わったときの満足感と2巻目の期待を味わってほしいと思う。
よく本を読む6年生に薦めたところ、「おもしろかったー」と喜んでくれた。女の子にも男の子にもオススメの一冊。もちろん大人でも楽しめる本でした。(かおプーさん 30代・福岡県 )
【情報提供・絵本ナビ】