[BOOKデータベースより]
第1章 宇宙飛行士になる!(宇宙飛行士ってパイロット?;どうすればなれるの? ほか)
第2章 宇宙に行く!(宇宙で生活できるの?;宇宙で行ういろいろな実験 ほか)
第3章 未来へ続く宇宙(再び月へ;火星へ広がる果てなき夢 ほか)
第4章 歴史をつくった宇宙飛行士たち(偉大な一歩;オリジナル・セブン ほか)
宇宙飛行士はどんな仕事をしてるのか。どんな訓練を受けているのだろう。宇宙飛行士のなり方や、宇宙での生活、宇宙の始まりについてなどを解説。子どもたちの疑問に、写真とイラストで答える大図鑑。
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最近宇宙開発ものの本を読み漁っている6歳の息子に
図書館で借りました。
宇宙飛行士になるためにはどうしたらよいのか。
宇宙飛行士になるための訓練。
宇宙飛行士の生活。
宇宙開発の歴史。
などなど、見開きごとに1テーマで紹介されています。
パラパラとめくり、興味をもったページから読んでも大丈夫な作りです。
文字は少なめで簡潔。
写真や図が多用されていて、6歳児にもわかりやすいです。
宇宙飛行士になるのはたいへん。
訓練も半端なくたいへん。
危険もいっぱい。
宇宙飛行士についてよくよくわかりました。
宇宙飛行士の選抜試験では、
800人以上から3人しか選ばれないなどなど、
狭き門であることが改めてわかります。
無理かな。息子は。
いやいや、頑張れ。息子。
などと大人は余計なことを考えます。
宇宙開発はソ連が世界に先駆けて行われていたのにも関わらず、
開発の歴史が、アメリカ寄りの視点で紹介されているのがやや気になりました。
多くの日本人宇宙飛行士がスペースシャトルに乗りましたが、
日本人第一号の宇宙飛行士はソ連のソユーズに乗りましたし。
政治的な事情は子どもには関係のないことですし、
今や国際宇宙ステーションは、ロシアを含め、各国の協力の下で成り立っていますので、そろそろアメリカ寄りな視点は排除されてもよいのではないかと思います。(Tamiさん 40代・千葉県 男の子6歳)
【情報提供・絵本ナビ】