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- 人生って、なに?
-
こども哲学
La vie,c’est quoi?朝日出版社
オスカー・ブルニフィエ ジェローム・リュイリエ 西宮かおり 重松清- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2006年09月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784255003665
[BOOKデータベースより]
この本には、人生って、なに?を考えるための大きな問題が6つ。いろんな考えをあれこれ組み合わせたり、ふだんは見えていないところをのぞきこんだりしながら、ほかのだれにもたどりつけない、きみだけの答えをさがしてみよう。
しあわせっておもうのは、どんなとき?
いつか、いちばんになれるかな?
人生って、なんでつらいんだろう?
どうして人間は存在するの?
ぼくたち、なんで生きてるの?
どうして、ひとは死ぬの?
素朴ななぜを楽しく考える絵本。「人生」とは何かを考えるための、大きな問題を6つ取り上げる。色々な考えをあれこれ組み合わせたり、ふだんは見えてこないところを覗き込んだりしながら、自分だけの答えを探そう。
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とても分かりやすい哲学入門の絵本でした。
哲学というと、なにかとても小難しい学問のような気がしますが、実は当たり前の日常生活の中で、「なんでだろう?」って思ったこと、考えることが、哲学なのです。
作者はフランス人の有名な哲学博士で、後書きを読んで知りましたが、フランスではナポレオンが決めて以来、高校生の最終学年で必修科目に「哲学」があるそうです。
(日本の子ども達とは、エライ違いですね。)
この絵本で語り合っているのは、子ども達が幼稚園くらいになると、よく親などの大人に聞いてくる内容が多かったです
ね。
(例えば、「どうして人は死ぬの?」とか、「なんで生きているの?」とか…。
文章は簡単かつ短くまとめてあるし、イラストもとてもキュートなので、ちっとも重たい絵本というイメージになっていません。
どこかで見かけたら、ぜひ手に取ってみてもらいたいです。
(ただ、内容を理解できるのは、小学校高学年位からかな?)(てんぐざるさん 30代・埼玉県 女の子11歳、女の子6歳)
【情報提供・絵本ナビ】