- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
[BOOKデータベースより]
ちょっとコワイけど、のぞいてみたくなる。不思議なサーカスを、ごらんにいれましょう。
[日販商品データベースより]ちょっとコワイけど、覗いてみたくなる不思議なサーカス。大男やヘビ女、空中ブランコなど、奇妙な見せ物がテンポよく登場。懐かしくユーモラスなタッチで、サーカスの楽しさを伝える絵本。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- しゅん
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2015年07月発売】
- へんかしらそうかしら
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2020年02月発売】
- 昭和の子どもとお店屋さん
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2020年01月発売】
ちょっと昔昭和の時代の日本のサーカスというと、怪しい、怖い、驚きのイメージがあります。見世物小屋的な、子供は覗いてはいけないようなミステリアスな雰囲気。最近あまり見かける事ができないこの雰囲気そのものを表しているのでしょうか、絵本「サーカス」。赤と白に垂れ幕に桜吹雪が舞い散る中、登場するのはおおおとこやへびおんな。首から上が金魚の男まで出てきて曲芸を始めます。みんなにかっと笑って賑やかなのですが、どこかおどろおどろしい不思議ワールド。 作者のこだわりぬいた質感や色彩が懐かしい感情を湧き起こしてくれます。こんな世界を見たことも聞いたこともないだろう子供達にも、コワイけど見たい!というドキドキする感じは伝わるのではないでしょうか。 多くの説明はせずに、少し怖がらせた状態のまま読んであげるのが楽しめそう。後で子供が勝手に覗いて自分なりの解釈をする・・・これもまた1つの絵本の触れ方!?
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)
このサーカスにはとっても変わった団員さんたちがいました。魚人間や風船人間など実際ではありえない団員さんにうちの子は心を奪われていました。私はこの団員さんたちのシュールなタッチがくすっとウケてしまいました。(イカリサンカクさん 20代・石川県 男の子6歳)
【情報提供・絵本ナビ】