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- 「大奥の謎」を解く
-
江戸城の迷宮
PHP文庫 な17ー12
- 価格
- 692円(本体629円+税)
- 発行年月
- 2006年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784569666754
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[BOOKデータベースより]
ひとりの将軍のために数百人の美女たちがかしずく「大奥」は、江戸城本丸の半分以上を占める巨大空間だった。御台所が暮らす御殿には百以上の部屋があり、迷宮のようだったと言われる。年間経費が今なら二百億円とも言われる大奥で、女たちはどのような暮らしをしていたのだろうか?華やかで不可思議なエピソードの数々から、徳川政権を支えた大奥の真相に迫る。
第1章 大奥誕生の謎(初期の大奥はどうなっていたのか;大奥の制度はいつできたのか ほか)
第2章 女たちの暮らしの謎(奥女中は給料をもらっていたのか;どんなところで暮らしていたのか ほか)
第3章 側室と「玉の輿」の謎(将軍には何人の側室がいたのか;なぜ「御湯殿の子」といったのか ほか)
第4章 大奥事件の謎(御末はなぜ死体で発見されたのか;お満流の方の流産は謀略だったのか ほか)
第5章 女の花園の謎(娘たちはなぜ大奥奉公を望んだのか;大奥小説『偐紫田舎源氏』はなぜ売れたのか ほか)