[BOOKデータベースより]
ニュースがあれば、どこへでもかけつける新聞カメラマンのつぎなる取材地は、南のはての大陸―「南極」でした。この本は、45次南極観測隊に同行し、500日という長い時間を南極ですごすことになった新聞カメラマン、武田剛さんの記録です。その500日間とは、きびしくも美しい自然に魅了されながら、地球がかかえるさまざまな環境問題をはだで感じる日々でもありました。人類の南極観測の歩みは、半世紀をむかえましたが、南極にはいまなお、地球の過去と未来を探る多くの秘密がかくされています。カメラと記者の目が、南極の「いま」をつたえます。
出発まで
「しらせ」の航海
きびしい夏作業
近すぎてこまった
しずまない太陽
南極を飛ぶ
夢のアンテナ
あたたかい夏
越冬交代
光の劇場〔ほか〕
ニュースがあれば、どこへでも駆けつける新聞カメラマンの次なる取材地は、南の果ての大陸「南極」だった…。45次南極観測隊に同行し、500日間シャッターを切り続けた新聞カメラマンの日々を綴った体験記。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 名探偵コナン 隻眼の残像
-
価格:880円(本体800円+税)
【2025年04月発売】
- 名探偵コナン 100万ドルの五稜星
-
価格:880円(本体800円+税)
【2024年04月発売】
- 名探偵コナン 長野県警セレクション 宿命の三人組
-
価格:792円(本体720円+税)
【2025年04月発売】
- 名探偵コナン 空想科学読本
-
価格:880円(本体800円+税)
【2024年07月発売】
- 意味がわかるとゾクゾクする 4コマで読む54字の物語
-
価格:1,210円(本体1,100円+税)
【2025年03月発売】
小5の息子が学校の図書館で、
武田剛さんの屋久島の本にはまり、
続いてこの本を読みました。
息子は、お話系の読み物は一切読んでくれないのですが、
こういうルポものが大好きです。
新聞記者として南極で過ごした日々を書いた本なのですが、
衣食住、仕事内容、南極で一緒に暮らす仲間たちのこと、
ペンギンやアザラシのこと、
南極越冬隊のすべてがわかる本です。
相当楽しかったみたいです。
中学年からとありますが、
中学年でこの本が読める子は相当の読書好きかなと思います。(Tamiさん 40代・千葉県 男の子10歳)
【情報提供・絵本ナビ】