- 人文学と批評の使命
-
デモクラシーのために
Humanism and democratic criticism.- 価格
- 2,090円(本体1,900円+税)
- 発行年月
- 2006年08月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784000234238
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[BOOKデータベースより]
人文学の危機が現代にもつ意味とはなにか。人文学的価値観はいかにデモクラシーに寄与しうるか。生涯をかけて人文主義者を体現したエドワード・サイード。他者の歴史と思想に反映する自己批判からこそ、正確な自己認識が生まれると説き、人文学の真の目的をここに論じる。人文学再生にむけたサイード最期のメッセージ。
第1章 人文学の圏域
[日販商品データベースより]第2章 人文研究と実践の変わりゆく基盤
第3章 文献学への回帰
第4章 エーリッヒ・アウエルバッハ『ミメーシス』について
第5章 作家と知識人の公的役割
人文学の危機が現代にもつ意味とは何か。人文学的価値観はいかにデモクラシーに寄与しうるか。生涯をかけて人文主義者を体現したエドワード・サイードによる、人文学再生に向けた最期のメッセージ。