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- 障害者のくらしはまもれるか
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検証・障害者自立支援法
シリーズ・障害者の自立と地域生活支援 10
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2006年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784780300475
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検証・障害者自立支援法
シリーズ・障害者の自立と地域生活支援 10
[BOOKデータベースより]
1 利用料負担の問題点―「買う福祉」は利用者・家族に何をもたらすか(制度の継続利用を妨げる応益負担の導入;みんなでつくってきた作業所、守りたいけれど…;発達支援を形骸化し、利用者と施設・職員の関係を希薄にする支援法;「応益負担」の自立支援法では、自立への道は拓けない;後退を許さない日々の運動で将来の展望を)
[日販商品データベースより]2 障害者福祉は変わるのか―業務調査から考える(業務調査を通して見えてきたこと;調査からみた障害程度区分認定マニュアルの問題;障害者通所施設が果たしてきた役割と今後の課題;福祉労働・福祉実践の課題)
3 「障害程度区分認定」試行検証作業を通じて(「障害程度区分認定」とはなにか;「障害程度区分認定」を検証する;介護保険をもとにした認定ソフトの根本的問題;「障害程度区分認定」の矛盾と問題点;「障害程度区分認定」をより有効なものにするために)
4 精神障害者の社会的支援と障害程度区分認定(精神障害や精神疾患をもつ人が誇りを回復する支援を;精神障害の特徴の把握について;障害者自立支援法の障害認定がもつ問題点;精神障害者の社会的支援のために必要なこと)
5 障害福祉計画と施設事業の移行(障害福祉計画とはなにか;障害福祉計画の基本的課題;国「基本指針」のねらいと実際;施設事業の移行に際しての基本課題)
障害者自立支援法について、実施後いち早く、利用者負担・程度区分認定・精神障害など5つの焦点から検証。同法が非常に多くの問題を含んでいることを明らかにし、改善の方向を提起する。