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- ジェンダーで読む〈韓流〉文化の現在
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- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2006年08月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784768469347
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[BOOKデータベースより]
水田宗子、尾形明子、岡野幸江、姜尚中、田代親世による白熱のシンポジウム。初恋・記憶・喪失のドラマ「冬のソナタ」から浮かび上がる日韓性差文化、家族、そして社会の変化。
第1部 シンポジウム「ジェンダーで読む“韓流”ブーム―今なぜ『冬のソナタ』か」(“物語”としての「冬のソナタ」;「冬のソナタ」の女性像を読み解く;チュンサンに見る韓国の男性像の新しさ;朝鮮半島と日本の五十年 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 韓流文化の諸相―小説・ドラマ・映画・観光(小説『冬のソナタ』―「ソナタ」の所以、そしてユジンの自己回復;「冬のソナタ」にみる母親像―カン・ミヒを中心に;韓国のドラマと“家族”―「美しい彼女」「PaPa」をめぐって;映画「バンジージャンプする」と異性愛規範 ほか)
初恋・記憶・喪失のドラマ「冬のソナタ」を徹底分析し、そこからアジアの女性の現在、未来を明らかにする白熱のシンポジウムの記録。韓国の小説、ドラマ、映画、観光についてのエッセイも収録。