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[BOOKデータベースより]
本書に収まる論文は、資料の博捜と慧眼をもって諸作品に立ち向かい、中世の歴史形成にかかわる広範な人間の営みと思索の時空に目を凝らした、まさに「中世軍記の展望台」と呼ばれるに相応しい成果の集積である。
第1部 軍記展望(「剛の者」の行方;現実と物語世界―軍記物語の場合 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 軍記遠望(南円堂と空海―創建説話の変遷;魔王との契約―第六天魔王神話の文脈 ほか)
第3部 軍記の景観(伝松室種盛筆『保元物語』について―その紹介より東大国文本に及ぶ;松浦史料博物館所蔵『太平記』覚書 ほか)
第4部 平家物語の眺望(『平家物語』の生成と承久の乱―『徒然草』第二二六段の解釈をめぐって;『平家物語』の成立―巻九「義経院参」から「河原合戦」をめぐって ほか)
第5部 影印・翻刻(新出『七天狗絵詞抜書(「延暦園城東寺三箇寺由来」外題)』一巻―影印・翻刻;翻刻『南部大秘録』)
中世を中心に、その前後を含む数百年の間に誕生した軍記物語の諸相について、諸本・思想・環境・享受など、多彩なアプローチにより展望。資料の博捜と慧眼をもって諸作品に立ち向かった論文集。