人口減少パニック

日本の未来とあなたの暮らしはどう変わるのか
ＰＨＰ　ｐａｐｅｒｂａｃｋｓ　

ＰＨＰ研究所
高橋乗宣　共同通信社　

• 価格: 1,047円（本体952円＋税）
• 発行年月: 2006年08月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784569649771

内容情報

[BOOKデータベースより]

２００５年は日本の人口が２万人も減った歴史的な年であった。出生率も１．２５と増える気配がない。すでに顕在化している少子高齢化、人口減少で日本の社会はどうなってしまうのか。“第１部”ではその実態をまずデータでつかみ、処方箋を考える。しかし、経済統計やデータからわかることには限界がある。そこで、“第２部”では出産や育児、労働の現場でいったい何が起こっているのか。取材から垣間見える日本の現状と未来を探った。

第１部　データが示す人口減少の大問題（あなたの手取りが半分になる日；あなたの暮らしはどう変わるのか；なぜ、女性は子供を産まなくなったのか；世界は人口減少問題にどう対応しているか）
第２部　明日に架ける―人口減少時代（争奪戦が始まる；「第３の開国」；産まないの、産めないの；この地で生きるために；たそがれの向こうに；変わる家族；未来への提言）

[日販商品データベースより]

すでに顕在化している少子高齢化、人口減少で日本社会はどうなってしまうのか。その実態をデータでつかみ、処方箋を考察。また、出産や育児、労働の現場で何が起きているのか、その現状と未来を探る。