- 神と自然の景観論
-
信仰環境を読む
講談社学術文庫 1769
- 価格
- 1,375円(本体1,250円+税)
- 発行年月
- 2006年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784061597693
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[BOOKデータベースより]
日本人は何に神聖感を抱きいかなる景観の中に神を見たのか。噴火する山、揺らぐ大地、暴れる水は畏怖の対象であり、岬・先島は常世への通路、磐座は神霊の核であった。また洞窟・淵・滝・立神などの自然地形に秘められた神意、松・杉・椎・タブなどの巨樹に蔵された侵すべからざる威力。全国各地の聖地の条件を探り、それにまつわる民俗を紹介する。
緒言 信仰環境論の視角
[日販商品データベースより]第1章 環境畏怖要因と信仰の生成
第2章 地形と信仰の生成
第3章 聖樹の風景と伝承
第4章 環境保全の民俗と伝承
第5章 神話の風景
第6章 道祖神祭りの風景―甲斐の太陽
日本人はどこに神を感じ 何に祈るのか
日本人は何に神聖感を抱きいかなる景観の中に神を見たのか。噴火する山、揺らぐ大地、暴れる水は畏怖の対象であり、岬・先島は常世への通路、磐座(いわくら)は神霊の核であった。また洞窟・淵・滝・立神などの自然地形に秘められた神意、松・杉・椎・タブなどの巨樹に蔵された侵すべからざる威力。全国各地の聖地の条件を探り、それにまつわる民俗を紹介する。