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- 伴侶の死
-
- 価格
- 524円(本体476円+税)
- 発行年月
- 2006年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167710040
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[BOOKデータベースより]
日本人は夫や妻の死をどのように受け止めてきたのか。阪神大震災のあと死に急いだ夫、「再婚していいのよ」と言い遺した妻…月刊『文藝春秋』に寄せられた読者の手記から、平岩弓枝氏が選んだ感動の四十篇。そこには悲しみの底から再び歩き始める人々の姿がある。巻末に、齋藤茂太氏との対談「伴侶の死を迎える心構え」を収録。
添いとげればこそ(平岩弓枝)
お父さん、再婚していいのよ
別れの言葉さえないままに
覚束無い足取りで歩き出す
俺が元気なうちでよかった
過酷な運命が奪い去った命
黄泉路での再会を夢見て
伴侶の死を迎える心構え(齋藤茂太・平岩弓枝)