- 木と語る匠の知恵
-
室生寺五重塔はいかにして蘇ったか
祥伝社黄金文庫 Gま7ー1
- 価格
- 628円(本体571円+税)
- 発行年月
- 2006年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784396314064
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価格:1,848円(本体1,680円+税)
【2022年12月発売】
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祥伝社黄金文庫 Gま7ー1
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[BOOKデータベースより]
「軒反り」の壮麗さ、「垂木」の美しさ、「桧皮茸」の幽寂…室生寺五重塔や唐招提寺宝蔵、薬師寺東塔など、40年以上にわたって文化財の保存修理に携わってきた著者が、古寺に込められた日本人の悠久の智恵を語る。
1章 室生寺五重塔・千二百年の「生命」と「美」の秘密―小さな塔は「智恵の宝庫」だった(弘法大師が一夜で建てた五重塔;「目通り」一.四メートルの大木をなぎ倒した台風 ほか)
2章 古都・奈良に息づく「悠久の智恵」―世界に誇る「木の文化」の素晴らしさ(「唐招提寺」に残る平城京の痕跡;法隆寺よりは緩やかな「エンタシス」 ほか)
3章 歴史を映し出す「木造建築」の魅力―時代とともに姿を変え続ける建物を追って(創建当時からの変遷を推理する;辻褄の合わない部分を、いかに見つけるか ほか)
4章 千年後の日本に文化財を伝えるために―もう一度見直すべき「古からの慣習」(台風との不思議な「縁」;文化財保存技術者の一番大事な仕事とは ほか)