- 犬と歩いて…
-
盲導犬ユーザーの詩
幻冬舎文庫 犬ー2ー1
- 価格
- 586円(本体533円+税)
- 発行年月
- 2006年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784344408050
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- クララとお日さま
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2023年07月発売】
- 盲導犬クイールの一生 新装版
-
価格:748円(本体680円+税)
【2015年06月発売】
- 犬のしっぽ、猫のひげ
-
価格:660円(本体600円+税)
【2022年04月発売】
- しあわせ4コマ豆柴センパイと捨て猫コウハイ
-
価格:1,210円(本体1,100円+税)
【2015年08月発売】
[BOOKデータベースより]
「目が見えるようになりたいとは思わない。目が見えなくてもできることってたくさんあるはず…」。光を失ったユーザーたちにいつも寄り添い、新しい世界へ導き、幸福な光景を見せてくれる盲導犬。44人のユーザーたちが、彼らとの幸福な日々と切ない別れ、人と犬の深い絆をエッセイや詩で綴った、勇気と感動のノンフィクション。
いつまでお前と歩けるかわからないから、もう少し歩こう。いいだろ、ベッキー(林克之/ベッキー)
「あんた、なんで犬みたいな顔してるの?」って聞いてしまうんです(笑)(竹野磨智子/ブランシェ)
ノエルと飛んだ阿蘇の空。そして妻と2人、タンデムで歩く(北里昭一/ノエル)
タンデムのハーネスにぎりゆく50代…(北里トミ/ノエル)
ベルナとの出会い、ガーランドとの別れ、そしてペリラとの生活…。3枚の記念写真は私の思い出そのものです(郡司ななえ/ペリラ)
保育園の「アイリーごっこ」ハーネスは紙で…(藤原小夜子/ラング)
マーシの不思議な力。「コーヒーが飲みたい」と思ったら、喫茶店に入っていった(武田英司/ウラル)
「あなたの足はもう動かない」すべての人々の思いを引き受けてリタイア犬を見送る生活(西田章・西田深雪/チャミー・ルイ)
呼吸が合わず落ち込んでいた時、サラは「どうしたの?」と私の顔をのぞき込んでいました(駒場晴美/サラ)
リリーは私をステージの真ん中まで誘い、そばでじっと耳を傾けるように私の歌声を聴いてくれました(赤塚セツ/リリー)〔ほか〕