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- 狼と香辛料 2
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アスキー・メディアワークス KADOKAWAアスキー・メディアワークス
支倉凍砂- 価格
- 693円(本体630円+税)
- 発行年月
- 2006年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784840234511
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こう見えて経済小説
谷川流著「涼宮ハルヒシリーズ」、西尾維新著「戯言シリーズ」に続き、宝島社「このライトノベルがすごい!」で1位を獲得。支倉凍砂著「狼と香辛料」の第2巻。中世を舞台にしたファンタジーなのだが、主人公は商人という設定がミソ。戦いに用いられるのは、剣と魔法ではなく市場の原理。価格の暴落や関税の仕組みをうまく用い、エキサイティングかつスリリングな戦いが繰り広げられる。経済小説として読んでも楽しめる乙な内容なのだが、ヒロインは表紙の通りの耳としっぽだし、恋愛要素盛りだくさん。やっぱりメインはそっちなんだろうなあ。
[BOOKデータベースより]
狼神ホロとの二人旅を続けることを決めた行商人ロレンス。港町パッツィオでの銀貨騒動で儲けた上等な胡椒を武器に交換し、異教徒の地への玄関口、北の教会都市リュビンハイゲンで大きな商売を仕掛けた。しかし思いもかけない謀略に嵌ってしまう。賢狼を自称するホロでも解決策はすぐには見つからず、時と運にも見放されたロレンスは、商人生命を絶たれてしまうほどの窮地に。何とか秘策を思いついた二人は、リュビンハイゲンへ向かう途上で出会った羊飼いの少女にある任務を託すのだが…。第12回電撃小説大賞銀賞受賞作第2弾。