[BOOKデータベースより]
ともだちとでかけたじんじゃのおまつり。かったたこやきころころころがり、おいかけていくヒロシくん。たどりついたのはふしぎなふしぎなせかいのいりぐち。さてさて、なにがまっているのかな。
[日販商品データベースより]神社の縁日の夜、ヒロシ君はおばけの森に迷い込んだ。「わっ、おばけ!」暗やみから次々と現れるおばけたちのゆかいな姿にびっくりするやら怖いやら……。おばけが唱える「おりく」が楽しいことばあそび絵本です。
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ことば遊びの達人石津ちひろさんと、迫力満点長谷川義史さんの絵と組んだらこんな自由奔放な絵本になりました! 今日は年に一度の楽しいおまつり。ぽおんと跳ねて行ったたこ焼きをヒロシが追いかけて行くと・・・そこはふしぎなせかいの入り口。ありとあらゆる種類のおばけが住んでいたのです。ヒロシの出会っていくおばけ達の、生活感あふれる親しみある姿がそのコワくて迫力のある風貌に似合わず笑っちゃう。 そしてこの絵本のもう1つの楽しみはおりく(折句)。はじまりは「たこやき」。たべると こんなに やさしい きもち。いわゆるアイウエオ作文ってやつですね。なぜ突然折句が・・・という疑問は抜きにしてこの内容が意外とほのぼのとした雰囲気をかもしだしているのが何とも力が抜けて面白い。例えば「がいこつ」がっこうに いくのが こんなに つらい。・・・えぇーそんなに弱いおばけ、思わずヒロシも「がっこうってけっこうたのしいよ」なんて励ましてるし。 とにかくページを開くとやりたい放題、突っ込み所満載のおもちゃ箱の様な絵本なのです。自分でどんどん遊び所を探していくのが得意な子にオススメ!おばけが好きな子、もちろん、折句の鑑賞、制作に興味がある子にも。
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)
おばけの絵本読みたーい。と息子が選んだ一冊です。
長谷川義史さんの絵本も好きなので、表紙でまず食いつきました。大好きなたこ焼きをおばけが「あつあつでっしぇー。」とおおうけ。
中身ももちろん。いろいろなおばけが登場するし、なんだかおもしろいアイウエオ作文?楽しみが満載です。
夏にまた読みたい一冊です。
おばけ好きにおすすめです。(おうさまさん 30代・東京都 男の子4歳)
【情報提供・絵本ナビ】