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- パリ感覚
-
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2006年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784006001599
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[BOOKデータベースより]
中世以来ヨーロッパ文化の中心にあり、歴史の記憶が多重的に書きこまれたパリ。そこはフランスの精髄をなす独特の感覚が醸され、磨かれてきたトポスである。1956年の留学以来パリと付き合ってきた著者が、この魅惑の都市と華麗に渡り合う。首都としての都市の生成と構造、大学と知の創造・受容、舞台と劇場、移民と文化摩擦、日常生活の典礼から恋の言説まで、斬新にしてユニーク、知と官能の織りなす刺激的な現代都市論。
プロローグ ニューヨークでの会話
第1章 パリの屋根の下セーヌは…
第2章 大聖堂の闇と光
第3章 権力装置の十字路
第4章 劇場という装置
第5章 日常生活の典礼
第6章 記憶のトポス―“共和国”
第7章 余白の余白―ヴァカンスのこと
エピローグ ナポリからの手紙