- 在庫状況:品切れのため入荷お知らせにご登録下さい
- ハリー・ポッターの呪い
-
児童文学を襲うグローバリズムの脅威
The irresistible rise of Harry Potter.- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2006年06月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784846306052
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 5年1組ひみつだよ
-
価格:1,210円(本体1,100円+税)
【2022年08月発売】
- インサイド
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2024年01月発売】
- 科学でナゾとき!星空キャンプ事件
-
価格:990円(本体900円+税)
【2022年09月発売】
[BOOKデータベースより]
読書をめぐる環境ががらりと変わり、困り果てていた出版業界。そんな時に『ハリー・ポッター』が登場し、思いがけない大成功。業界は“ハリー・ポッターの魔法”をお呪(まじな)いのように唱えて商売繁盛の願掛けをしている始末だが、“ハリー・ポッター旋風”は、本の書き方・作り方・売り方・読み方のすべてに、後戻りのきかない変質をもたらす“劇薬”でもある。幸福をもたらす呪いだと思っていたら大間違い。出版と読書の世界に、ひそやかな呪いがかけられてしまった…というわけ。ハリポタ商法をめぐる“のろい”と“まじない”の両方を、じっくり見極めたのが本書なのです。
第1章 イングランドの真ん中に一人の少年がおりまして
[日販商品データベースより]第2章 ハリー・ポッターと歴史の捏造
第3章 ハリー・ポッターとお先真っ暗の神殿
第4章 ハリー・ポッターと文化のトンボ返り
第5章 ハリー・ポッターと時代遅れの“読み手”
第6章 ハリー・ポッターと新しい消費者
第7章 男の子は生き残ったけど神様は死にました
第8章 ハリー・ポッターと魔法使いの血筋
第9章 ハリー・ポッターとイギリス“売り込み文句”の貼り直し
「ハリー・ポッター旋風」は、本の書き方・作り方・読み方のすべてに、後戻りのきかない変質をもたらす“劇薬”でもある…。ハリポタ商法をめぐる“のろい”と“まじない”の両方を、じっくり見極めた書。