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- 動物分類学30講
-
- 価格
- 3,740円(本体3,400円+税)
- 発行年月
- 2006年04月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784254177022
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[BOOKデータベースより]
動物の分類に関する30のテーマを、図を豊富に用いて、わかりやすく解説。動物がどのように分類され、学名が付けられるのかを、具体的な事例をまじえ興味深く記述。講末にTea Timeを設けて、テーマに関するさまざまなトピックスを紹介。
生物世界を概観する(1)三次元構造と分類体系
[日販商品データベースより]生物世界を概観する(2)階層構造と時間
生物の普遍性
生物の多様性
生物と時間
至近要因と究極要因
至近要因と究極要因の研究法
分類学の位置づけ
分類学研究の実例(1)バックグラウンド情報
分類学研究の実例(2)既知種の再記載
分類学研究の実例(3)種問のギャップを探す
分類学研究の実例(4)新種の発見と記載
分類学研究の実例(5)出版物の基準
種分類学の位置づけ
体系分類の方法と種超タクソンの意味
何を分類したのか?
何に名をつけるべきか?
種超タクソンの命名
国際命名規約と二語名法
国際動物命名規約と国際植物命名規約の相違点
種とは何か:種概念の変遷
種の内部構造
種分類の問題点(1)隠蔽種
種分類の問題点(2)生殖的隔離が不完全な場合
生物学的種概念以降に提唱された種概念
種分化
進化論と系統分類
分類学の成果の利用
生物多様性の危機と分類学
動物がどのように分類され、学名が付けられるのか、具体的事例を交えわかりやすく解説。分類学を自然科学として捉えるだけでなく、コミュニケーションサイエンスとしての一面も取り入れ、生物多様性を明らかにする。