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[BOOKデータベースより]
色の好き嫌いに地域差があることは余り知られていない。たとえるならば“色彩方言”また“好みの多様性”とも言えよう。日本列島を10のエリアにわけ、好まれる色嫌われる色を徹底分析して、好みの違いの出現のメカニズムを明らかにし、成功するための色彩計画の方法を提言する。日本人独特の色彩感性や色彩文化論としても興味は尽きない。
1章 自然光と色彩嗜好との相関関係(自然光が左右する好みの地域差;光の演色性との関係 ほか)
2章 暖寒清濁の好みの違う4地域(色彩超大国日本;暖色系を好む南日本地域 ほか)
3章 色彩嗜好の違う10エリア(道東エリア;道南エリア ほか)
4章 エリア別の嗜好カラー・イメージと地域独自色(感性イメージによる色彩計画;道東エリア ほか)
5章 地域差に基づく色彩計画の条件(商品色のエリア別のカラー・アソート;色彩計画軸・4つの象限による方法;都市・建築のカラー・コントロール)