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- ルームメイト
-
- 価格
- 902円(本体820円+税)
- 発行年月
- 2006年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784122046795
[BOOKデータベースより]
私は彼女の事を何も知らなかったのか…?大学へ通うために上京してきた春海は、京都からきた麗子と出逢う。お互いを干渉しない約束で始めた共同生活は快適だったが、麗子はやがて失踪、跡を追ううち、彼女の二重、三重生活を知る。彼女は名前、化粧、嗜好までも替えていた。茫然とする春海の前に既に死体となったルームメイトが…。
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ユーザーレビュー (2件、平均スコア:4)
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- 天然うさぎ
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う〜ん
映画化されるということなので読んでみました。
途中で先が読めてしまいました。
最後は無理感があって、イマイチかなぁ・・・
- HonyaClub.comアンケート
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「怖い本」レビューコメント
女性同士のルームメイトをめぐる話で、一方の女性が多重人格者だったことが分かり、そこから謎の事件が起こり・・・とここまではよくある話ですが、単なるサスペンスとして読んでいくと、まんまと作者の仕掛けた罠にはまります。ミステリーの色合いが強いのですが、女性の隠れた一面を見せつけられたり、周りの人が多重人格者だったら、とついつい自分の身に置き換えてしまい、その部分がなかなか怖いところです。(ずんのすけ/男性/40代)
映画「ルームメイト」の原案になっているのは今邑彩が97年に書いた「ルームメイト」(中公文庫)。大学へ通うために上京してきた春海は、京都から来た麗子と出逢う。お互いを干渉しない約束で始めた共同生活は快適だったが、麗子はやがて失踪。跡を追ううちに、彼女の二重、三重生活を知る…。その説得力のある文章はリアリティに溢れ、そしてなにより恐ろしく、ページをめくる手が止まらない。「本」という媒体ならではのトリックも含め、映画とは違う「ルームメイト」を楽しむことができる。
映画「ルームメイト」より/女優
3 SPECIAL BOOKS掲載日:2013/10/18
【情報提供・3 SPECIAL BOOKS】