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[BOOKデータベースより]
日本の社会学に何が求められているか
[日販商品データベースより]マルクスと人間疎外
ジンメルと地域社会―地域集団の自己保存
ウェーバーと経営組織―「神の死」と「官僚制の死」?
デュルケムと犯罪―現代社会における欲望と道徳的連帯の失敗
マンハイムとポストモダン―相関主義とデモクラシー
ヴェブレンと教育―ビジネス至上主義を超えて
ミードと外国人労働者―エスニシティの壁を超える条件
ハーバーマスと公共性理論の現在―「公」と「私」の社会学
ブルデューと社会的排除―社会的身体の視点
レギュラシオン理論と現代資本主義の危機―「福祉国家」の解体・再編と貧困の装置化
S教授と現代社会学―社会学をめぐるショートショート
プリンシパルなき「拡散」に陥りがちな社会学研究分野において、理論と現実の統合に狙いを定めた意欲作。
マルクス、ウェーバー、デュルケム、マンハイム、ブルデュー等の良質な社会学的知的遺産を抽出し、
その現代的意義を問う。
官僚制、教育、地域社会再生、外国人問題等の現代日本の諸問題と各思想家の理論考察とを切り結び、
『応用社会学のすすめ』(学文社,2000)での社会学実践の試みが探求を深める。
充実した内容と平易な語り口。社会学入門者、専門家を問わず一読されたい。