音音楽音風景と日常生活

社会学／感性行動学／サウンドスケープ研究

慶應義塾大学出版会
山岸美穂　

• 価格: 5,500円（本体5,000円＋税）
• 発行年月: 2006年04月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784766412529

内容情報

[BOOKデータベースより]

プロローグ（音および音風景と日常生活；『遠野物語』の空間；葛飾柴又　音風景；人生に響く音；とちぎ感性創造プロジェクト）
音　音楽　音風景と日常生活（音空間と音風景―東京の変遷と耳の記憶；耳の証人、エドワード・Ｓ．モース―明治、日本の「音風景」と「生活世界」をめぐって；サウンドスケープ、その方法と実践―Ｒ．マリー・シェーファーのパースペクティブ　ほか）
エピローグ（音の風景と人間―新著紹介；発見の喜び・感じる楽しみ；音と音楽　ほか）
山岸美穂のエセーの余韻のなかで　リズムと合奏―トポスと道と人間（山岸健）

[日販商品データベースより]

サウンドスケープ論をはじめとして、現代人をとりまく、さまざまな「音」のかたちと人間との関わりを音楽・絵画・文学などの芸術と日常生活を通して明らかにする。
サウンドスケープ研究の視点から新しい社会学を拓く、気鋭の論文集。