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- 月の扉
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長編推理小説
光文社文庫 い35ー2
- 価格
- 770円(本体700円+税)
- 発行年月
- 2006年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784334740450
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:4)
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- sige
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結末には驚く
ハイジャックの不思議な要求の謎解き、その中で起こる殺人事件の謎解きとダブルで楽しめる作品だ。
多少どたばたのお笑いハイジャックの感がある。空港で航空機の周りには警察の狙撃班まで出動してライフルを構えているのに、タラップの下で真相暴露会みたいなことをやっている。おいおい、今そんなことしている時じゃないだろうが、と突っ込みたくなる。まあ、サスペンスドラマでもラストは海岸の絶壁の上で犯人が真相を長々としゃべるからこういうのもありだ。
結末はきっと予想外で驚くはず。
[BOOKデータベースより]
沖縄・那覇空港で、乗客240名を乗せた旅客機がハイジャックされた。犯行グループ3人の要求は、那覇警察署に留置されている彼らの「師匠」を空港まで「連れてくること」。ところが、機内のトイレで乗客の一人が死体となって発見され、事態は一変―。極限の閉鎖状況で、スリリングな犯人探しが始まる。各種ランキングで上位を占めた超話題作が、ついに文庫化。