- 心と認知の情報学
-
ロボットをつくる・人間を知る
シリーズ認知と文化 5
- 価格
- 2,310円(本体2,100円+税)
- 発行年月
- 2006年04月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784326199419
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 国際政治学をつかむ 第3版
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2023年03月発売】
- イモヅル式情報1必修キーワード総仕上げ
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2024年09月発売】
- エンジニアチームの生産性の高め方〜開発効率を向上させて、人を育てる仕組みを作る
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2024年11月発売】
- 筋肉坊主のアフリカ仏教化計画
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2024年01月発売】
- 進歩した文明と進化しない心 進化心理学で読み解く、私たちの心の本性
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2023年12月発売】
[BOOKデータベースより]
人間の「心」の科学はどのように展開してきたのか。チューリングマシンから量子理論や生物進化まで、方法論の変遷と新しい方向性をわかりやすく読み解く。
第1部 心をもつ機械(認知科学の誕生―心は構成できるか;対話するコンピュータ―言語は論理的か;問題解決システム―知識は真実の記述か;創造的発見をするプログラム―計算量を克服できるか;量子コンピュータに向けて―物はそこに存在しているか;世界のなかに生きるロボット―心はどこにあるのか)
[日販商品データベースより]第2部 コミュニケーション器官としての意識(生物進化の構図―心はいつ現れたのか;認知神経科学の展開―脳で心を説明できるか;心的機能のモジュール構造―認知も進化の産物か;意識の諸性質―記憶は体験の記録か;意識の進化的意義―自分を知ってから他者を知るのか;情報ネットワーク社会における意識―コミュニケーション革命に適応できるか)
心を持つ機械の失敗、その核心は計算量の爆発。量子コンピュータによる解決の方向性と、心を環境の中で生態学的に捉える重要性を論じ、また生物進化の観点から意識の役割を論じ、情報社会における適応の道を探る。