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- 故国喪失についての省察 1
-
Reflections on exile.
- 価格
- 4,950円(本体4,500円+税)
- 発行年月
- 2006年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784622072034
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[BOOKデータベースより]
35年にわたる批評実践の集大成としての評論集。メルロ=ポンティからグレン・グールドまでを論じた17編を収録。故国喪失と批評のかかわりを軸に、サイード思想のエッセンスを伝える。
批評と故国喪失
[日販商品データベースより]受肉の迷宮―モーリス・メルロ=ポンティ
未解決のアマチュア―E.M.シオラン
終わりなき内戦―T.E.ロレンス
偶然性と決定論のはざまで―ルカーチの『美学』
コンラッドとニーチェ
ヴィーコ―身体とテクストの鍛錬=学問に関して
どん底への観光旅行―ジョージ・オーウェル
黒幕―ウォルター・リップマン
信仰者にかこまれて―V.S.ナイポール
エジプトの儀礼
批評の未来
故国喪失についての省察
ミシェル・フーコー 一九二七‐一九八四
演奏された時を求めて ピアニスト芸術における存在と記憶―グレン・グールド
牛の角に突き殺されない方法―アーネスト・ヘミングウェイ
R.P.ブラックマーの地平
被植民者を表象する―人類学の対話者たち
35年にわたる批評実践の集大成。メルロ=ポンティからグレン・グールドまでを論じた17編を収録。全体を通底している「故国喪失」と批評実践の結びつきとは何か。サイード思想のエッセンスを伝える評論集。