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- 近代演劇の来歴
-
歌舞伎の「一身二生」
明治大学人文科学研究所叢書
- 価格
- 5,720円(本体5,200円+税)
- 発行年月
- 2006年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784916087645
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【2016年02月発売】
[BOOKデータベースより]
近代演劇はどこから来たのか。「近代演劇」の出自を探り、時系列的な配置のなかで見過ごされてきた、開化期から大正期に至る演技表現や、観客の受容や心性を通して、歌舞伎を中心とした演劇の魅力と謎を再検討する。
1 九代目団十郎の領分(「血走る眼」の系譜―七代目団十郎の肖像;九代目団十郎に見る絵画の影響―「復古大和絵派」と「江戸琳派」;活歴の領分―黙阿弥と団十郎と ほか)
[日販商品データベースより]2 さまざまな明治―「江戸育」の残像(「もの」の構造として見る散切物;散切物に見る「立身」と「故郷」;明治の「風俗」と「戦争劇」の機能 ほか)
3 「江戸」の変容としての大正(「江戸趣味」の水脈―近代歌舞伎受容の一側面;「新歌舞伎」の発想―変質する目と耳;「自然主義」のなかの「江戸」―抱月・柳外・新派の人々 ほか)
近代演劇はどこから来たのか。近代演劇の出自を探り、時系列的な配置の中で見過ごされてきた、開化期から大正期に至る演技表現や、観客の受容や心性を通して、歌舞伎を中心とした演劇の魅力と謎を再検討する。