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- シリーズ進化学 2
-
遺伝子とゲノムの進化
岩波書店
石川統
斎藤成也
- 価格
- 3,960円(本体3,600円+税)
- 発行年月
- 2005年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784000069229


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[BOOKデータベースより]
遺伝子は生物進化にどのようにかかわってきたのか。遺伝子が時間的に変化するメカニズムを説明する集団遺伝学と、揺れ動く遺伝子配列を定式化した中立論について解説する。さらに、遺伝子の情報を体現して生命活動の根幹を担うタンパク質と、原核生物・多細胞生物の進化について説明する。分子進化学と古生物学の架け橋ともいえる古代DNA研究についても紹介する。
序 遺伝子を軸とする進化研究の発展
[日販商品データベースより]1 遺伝子進化のメカニズム
2 タンパク質の進化
3 ゲノムはなぜ変わるのか―原核生物を中心に
4 多細胞生物の進化とゲノム
5 古代DNA
結び 進化学と生命情報―生命情報の統合化としての進化学
揺れ動く遺伝子配列を定式化した中立論と、その生物集団への広がりを知る鍵となる集団遺伝学の基礎を解説。さらに、生物のもつ遺伝子・タンパク質を総体として捉え、生物間の相互作用の歴史に光を当てる。