国際貿易の理論と開発政策

中京大学経済学研究叢書　第１４輯

勁草書房
梅村清英　

• 価格: 3,850円（本体3,500円＋税）
• 発行年月: 2006年03月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784326549535

内容情報

[BOOKデータベースより]

第１章　生産と消費の理論（生産関数と費用関数の性質；間接効用関数と支出関数の性質　ほか）
第２章　要素価格均等化命題の一般化（Ｕｎｉｖａｌｅｎｃｅ　Ａｐｐｒｏａｃｈ；Ｄｉｖｅｒｓｉｆｉｃａｔｉｏｎ　Ｃｏｎｅ　Ａｐｐｒｏａｃｈ　ほか）
第３章　労働市場における需要独占と開発政策（Ｈａｒｒｉｓ‐Ｔｏｄａｒｏモデル；国内資本移動　ほか）
第４章　交易条件の変化と厚生（下級財の存在；要素市場の不完全性　ほか）
第５章　海外資本流入と窮乏化（資本蓄積と窮乏化；海外資本流入と有効保護　ほか）
付録

[日販商品データベースより]

国際貿易理論の代表的な命題である要素価格均等化の一般化をサーベイするとともに、開発政策の有効性と海外資本流入の経済効果を考察。著者の現在までの研究論文に、加筆・修正を加えてまとめた書。