女友だちの賞味期限

なぜ彼女は私を裏切ったのか…。
Ｔｈｅ　ｆｒｉｅｎｄ　ｗｈｏ　ｇｏｔ　ａｗａｙ．

プレジデント社
ジェニー・オフィル　エリッサ・シャッペル　糸井恵　

• 価格: 1,572円（本体1,429円＋税）
• 発行年月: 2006年03月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784833418324

内容情報

[BOOKデータベースより]

女たちは言う。「最後に頼れるのは女友だち！」。でも、女の友情は、ときとして恋愛よりも複雑なもの。一緒に泣き、笑い、励まし合った友だちが、まさか自分のことを裏切るなんて…。かつては双子のように仲よしだった友だちが、互いの幸せを喜び合えないなんて…。親しい友を失う「痛み」は、失恋以上にあとを引く。全米で話題をよんだ、気鋭の女流作家たちによる実話集。

絶交の理由　Ａ面―なぜ親友ヘザーを失ったか（エミリー・チェノウェス）
絶交の理由　Ｂ面―なぜ親友エミリーを失ったか（ヘザー・アベル）
母親失格―子供が産めない私とめでたく産んだ彼女たち（ケイト・バーンハイマー）
巨匠の絵―お金の心配はしないでと言ったくせに（メアリー・モリス）
完璧な彼女―こよなく美しい彼女の許しがたい一面（リディア・ミレット）
潰瘍性大腸炎―私の病気を作品のネタにした彼女（ジェニファー・ギルモア）
どろぼう猫―なぜ彼女は私のすべてを真似したか（ヌアー・アルサディール）
薄情者―人生の危機に私を見捨てた友人（アン・フッド）
世界の終わり―ありがた迷惑だった神様の話（ジェニー・オフィル）
三角関係―親友の恋人を盗った言いわけ（ケイティー・ロイフェ）
優等生―彼女が逝ってしまってから（ヘレン・シュルマン）
被害妄想―私を消耗させた友だちの「自分探し」（エリザベス・ストラウト）
共犯の甘美―彼女の野心と私の秘密（エリッサ・シャッペル）
終身友情権―私のこと気兼ねなく利用してね（パトリシア・マルクス）

[日販商品データベースより]

女たちは言う。「最後に頼れるのは女友だち」。でも、女の友情は、時として恋愛よりも複雑なもの。そして親しい友を失う「痛み」は、失恋以上にあとを引く…。全米で話題を呼んだ、気鋭の女流作家たちによる実話集。