- 在庫状況:出版社よりお取り寄せ(1週間程度で出荷)
- 花の命・人の命
-
土と空が育む
心の危機と臨床の知 6
- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2006年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784409340301
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 使える!予習と復習の勉強法
-
価格:968円(本体880円+税)
【2024年03月発売】
- できるWindows 11パーフェクトブック困った!&便利ワザ大全 2023年 改訂2版
-
価格:1,628円(本体1,480円+税)
【2023年03月発売】
- 自民崩壊2.8
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2024年02月発売】
- 日本の城年表
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2024年02月発売】
- 「恥をかくのが怖い」から解放される本
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2024年04月発売】
[BOOKデータベースより]
人間の「命」もある種の土壌に育まれ、宇宙レベルの恵みを受けて花開くのではないか。戦後日本における「感性の変容」を文学、美学、臨床心理学、精神医学、生物学などの幅広い分野から読み解き、浮き上がらせていく試み。
第1部 「花」の来歴(梶井基次郎「桜の樹の下には」について―コノハナノサクヤビメとのかかわりをめぐって;沖縄人の心―テダが花)
第2部 「花」そのもの(花々の命の営み;花がこころを開く―環境療法と園芸療法)
第3部 重畳する「花」(舛次崇と植木鉢の花―アウトサイダー・アートに花を探す;複式夢幻能における“花” ほか)
第4部 「言」の「花」(花が花開く・言葉が花開く―「たま」をめぐる式子内親王/東直子の歌;「理性」という徒花?―人間の危うさ)
甲南大学人間科学研究所第6回公開シンポジウム 花の命・人の命 震災一〇周年を記念して生命(いのち)を考える―パネルディスカッション