- 清朝のアムール政策と少数民族
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- 価格
- 7,700円(本体7,000円+税)
- 発行年月
- 2006年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784876985272
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[BOOKデータベースより]
第1部 清朝の北方調査(ネルチンスク条約直後清朝のアムール川左岸調査;一七〇九年イエスズ会士レジスの沿海地方調査 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 アムール川水系の経済構造と商人(十七世紀アムール川中流地方住民の経済活動;十八世紀アムール川下流地方のホジホン ほか)
第3部 アムール川中・下流地方の辺民(アムール川中・下流地方の辺民組織;康煕前半におけるクヤラ・新満洲佐領の移住 ほか)
第4部 清朝のアムール統治システムと辺民社会(清朝のアムール地方統治;ウリンの輸送問題と辺民制度の改革 ほか)
附篇(十九世紀におけるアムール川下流地方辺民の貢納状況;間宮林蔵がデレンで出会った中国人)
7世紀以降のアムール・サハリン地方は世界史的な事件の舞台となったが、その動向は闇に包まれていた。本書は、中国・ロシア・日本の紛争の種となってきた当地の歴史を世界に先駆けて解明する。