この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 〈日本國〉から来た日本人
-
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2013年12月発売】
- アナウンサーが読むもういちど読む山川日本近代史
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2018年04月発売】
- もういちど読む山川日本近代史
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2013年04月発売】
- 日本近代史講義
-
価格:4,070円(本体3,700円+税)
【1988年06月発売】
- 連合赤軍浅間山荘事件の真実 増補版
-
価格:990円(本体900円+税)
【2021年06月発売】
[BOOKデータベースより]
明治の半ばから昭和二〇年の終戦前後までの時代、「大日本帝国」と称していた日本の統治下に置かれていたという共通項を持つ、サハリン(樺太)の南半分、台湾、韓国、北朝鮮、ミクロネシア(旧南洋群島)、中国東北部(旧満州)。戦後半世紀以上たった今日でも、古くからかつて日本の領土だったそれらの国・地域には、日本語、日本建築、鳥居、神社、日本精神、残された日本人…と、さまざまな形で日本統治時代の痕跡=「日本の足あと」が残っている。彼の地に残る「日本の足あと」は、僕らに何を訴えるのか?四年におよぶ旅の中で、僕が出会った「大日本帝国」のすべて―。
第1章 サハリン(樺太時代の神社と鳥居;栄えた過去を伝えるもの ほか)
[日販商品データベースより]第2章 台湾(カタカナ表札と原住民;日台の歴史を伝える建造物 ほか)
第3章 韓国・北朝鮮(日本時代の教育と創氏改名;いまも残る統治時代の建造物 ほか)
第4章 中国東北部(ルポ「ハルピンの七三一部隊跡」;「罪の証拠」の展示物 ほか)
第5章 ミクロネシア(戦跡と遺構を歩く;刻み込まれた「栄枯盛衰」 ほか)
かつて日本の領土だった場所に「あの時代」の記憶と痕跡を辿る。未公開写真約400点から、教わらなかった歴史のリアルが浮かび上がる。日本とアジアの過去と現在を知り、未来を構築していくためのヒントを示す書。