現代形而上学論文集

双書現代哲学　２

勁草書房
デイヴィド・ルイス　柏端達也　青山拓央　谷川卓　

• 価格: 3,740円（本体3,400円＋税）
• 発行年月: 2006年02月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784326199488

内容情報

[BOOKデータベースより]

物体・出来事・性質の存在論に関する論争的な重要論文を集成する。

たくさん、だけど、ほとんど一つ（デイヴィド・ルイス）
耐時的存在者と永存的存在者の両立不可能性（トレントン・メリックス）
そもそもなぜ何かがあるのか（ピーター・ヴァン・インワーゲン）
性質例化としての出来事（ジェグォン・キム）
出来事についてのクワインへの返答（ドナルド・デイヴィドソン）
普遍者の理論のための新しい仕事（デイヴィド・ルイス）
傾向性についての三つのテーゼ（エリザベス・Ｗ・プライア、ロバート・パーゲッター、フランク・ジャクソン）
個別の衣をまとった個別者たち―実体に関する三つのトロープ説（ピーター・サイモンズ）

[日販商品データベースより]

分析哲学は、どのように形而上学との再接続を果たしたのか。物体・出来事・性質の存在論に関する論争的な重要論文を集成。最近２０年の分析的な哲学の古典を紹介する翻訳シリーズ第２弾。