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- 戦後思想の名著50
-
- 価格
- 3,740円(本体3,400円+税)
- 発行年月
- 2006年02月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784582702583
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[BOOKデータベースより]
私たちは何を受け継ぐべきなのか。過去を清算し新たな再生を願った60年の戦後思想史が、私たちに何を残してくれたのかを総点検する試み。
1 戦後啓蒙の成立と展開(一九四五年〜一九五〇年代)(柳田國男『先祖の話』(一九四六年);花田清輝『復興期の精神』(一九四六年);坂口安吾『堕落論』(一九四七年) ほか)
[日販商品データベースより]2 戦後啓蒙の相対化と批判(一九六〇年頃〜一九七〇年代)(谷川雁『原点が存在する』(一九五八年);上野英信『追われゆく坑夫たち』(一九六〇年);宮本常一『忘れられた日本人』(一九六〇年) ほか)
3 ポストモダン・ポスト冷戦・ポスト戦後(一九八〇年頃〜一九九〇年代)(山口昌男『文化と両義性』(一九七五年);真木悠介『気流の鳴る音』(一九七七年);柄谷行人『日本近代文学の起源』(一九八〇年) ほか)
戦後思想を形作ったテキストを読み直し、「戦後日本」が何を問うてきたかその意義と限界を検討。過去を清算し新たな再生を願った60年の戦後思想史が、私たちに何を残してくれたのかを総点検する試み。