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[BOOKデータベースより]
序章 東アジアを中心とする1930年代の歴史的位置づけ
[日販商品データベースより]第1章 1930年代日本・中国の経済関係:華北市場をめぐる抗争
第2章 大東亜共栄圏:台湾人と台湾資金の新たな境界
第3章 中国近代の家族規模に関する分析
第4章 植民地期朝鮮における生活改善運動:「新家庭」の家庭改善から「生活改新」運動へ
第5章 戦後復興期日本の研究開発体制:軍民転換と研究開発体制の再構築
第6章 日本におけるミシン産業とアパレル産業の連関性
中国・日本・韓国・台湾の4か国・地域の経済史研究者による東アジア経済史の国際共同研究の成果。本書では、転換期となった第一次世界大戦以降の東アジア地域の経済連関構造を究明する。