- 日本沈没 上
-
- 価格
- 628円(本体571円+税)
- 発行年月
- 2006年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784094080650
[BOOKデータベースより]
伊豆・鳥島の東北東で一夜にして小島が海中に没した。現場調査に急行した深海潜水艇の操艇者・小野寺俊夫は、地球物理学の権威・田所博士とともに日本海溝の底で起きている深刻な異変に気づく。折から日本各地で大地震や火山の噴火が続発。日本列島に驚くべき事態が起こりつつあるという田所博士の重大な警告を受け、政府も極秘プロジェクトをスタートさせる。小野寺も姿を隠して、計画に参加するが、関東地方を未曾有の大地震が襲い、東京は壊滅状態となってしまう。全国民必読。二十一世紀にも読み継がれる400万部を記録したベストセラー小説。
[日販商品データベースより]伊豆諸島・鳥島の東北東で一夜にして小島が海中に没した。現場調査に急行した深海潜水艇の操艇者・小野寺俊夫は、地球物理学の権威・田所博士とともに日本海溝の底で起きている深刻な異変に気づく。折から日本各地で大地震や火山の噴火が続発。日本列島に驚くべき事態が起こりつつあるという田所博士の警告を受け、政府も極秘プロジェクトをスタートさせ、日本人を全員海外へ移住させるべく、極秘裏に世界各国との交渉に入った。小野寺も姿を隠して、計画に参加するが、関東地方を未曾有の大地震が襲い、東京は壊滅状態となってしまう。そして日本沈没の日は予想外に早くやってきた。日本人は生き残れるのか。全国民必読。2006年夏公開、話題映画の原作。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 厳選恐怖小説集 牛の首
-
価格:880円(本体800円+税)
【2022年10月発売】
- 日本沈没 下
-
価格:628円(本体571円+税)
【2006年01月発売】
- 日本沈没 下
-
価格:660円(本体600円+税)
【2020年04月発売】

ユーザーレビュー (13件、平均スコア:5)
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
-
HonyaClub.comアンケート
-
「おすすめSF作品」レビューコメント
当時は列島沈没は現実味がいまほどなかったのですが、大地震で日本が沈んでいき国民が海外への避難民になるのが哀しかった。いま、いつ起っても不思議ではないことに作家の先見の明に驚きます(sakura/女性/50代)
-
HonyaClub.comアンケート
-
「おすすめSF作品」レビューコメント
少し古い作品ですが、SF小説にとどまらない壮大なスケールを感じさせます。(明治百生まれ/男性/40代)
-
HonyaClub.comアンケート
-
「おすすめSF作品」レビューコメント
3年前の東日本大震災、また20年程前の西日本大震災と地震大国・日本において小松左京先生の「日本沈没」はSF小説と思えない現実の実のある小説です。(寿太郎/男性/60歳以上)
-
HonyaClub.comアンケート
-
「おすすめSF作品」レビューコメント
地震の多い日本で実際に起きる可能性があると思わせる状況設定であり、非常に緊張感のある内容で印象が深い。(ポンポコリン/男性/50代)
-
HonyaClub.comアンケート
-
「おすすめSF作品」レビューコメント
今では古典的な本になっているかもしれないが、今読んでも衝撃的な面白さがあり、日本愛があふれていて凄い小説だなー。(寿/男性/50代)
-
HonyaClub.comアンケート
-
「おすすめSF作品」レビューコメント
小学生の時に見た映画「日本沈没」の内容が衝撃的だったので,中学生になり原作を読みました。科学用語など難しい言葉などありましたが,小松左京さん特有の重厚な内容で無我夢中で読破しました。特に,「東京大地震」の描写がリアル過ぎて背筋を寒くした経験があります。「東日本大震災」を経て,昨今,「南海トラフ地震」などの脅威が取りざたされていますので,地震大国・日本に住むのなら,ぜひ一読の価値が十二分にありますよ。(こひやぐ/女性/40代)
-
HonyaClub.comアンケート
-
「おすすめSF作品」レビューコメント
近未来の日本に起こりそうな内容に、思わず引き込まれ一気に読んでしまったのを思い出す。(けん3/男性/60歳以上)
-
HonyaClub.comアンケート
-
「おすすめSF作品」レビューコメント
あの時代にあのフィクションはすごい(だいちゃん/男性/40代)
-
HonyaClub.comアンケート
-
「おすすめSF作品」レビューコメント
1970年代に書かれた日本の危機を描いた小説です。現代感覚に通ずる1冊です。(まーさま/男性/40代)
-
HonyaClub.comアンケート
-
「おすすめSF作品」レビューコメント
中学生の頃読んだ本。タイトルを見ると記憶が蘇ってきた。タイトルに引かれて手に取った本。購入して帰宅後読み始める。読み込んでいるうちにどんどんと内容に引かれ強い衝撃を受けた。一気に1日かけて読みきった思いが遠い過去から蘇ってきた。「日本が無くなる!?」という考えたことも全く無い想定外の物語に、唖然呆然として「現実でなくて小説で良かった!」とほっとした安心で脱力感が漂った思い出がある。海に囲まれた島国日本。外敵に侵略されにくい地形であったが、それは今は昔。周辺国の領海侵犯は今や日常茶飯事の昨今、日本が侵略されて領土喪失の可能性が0ではない。祖国が無くなるといったい我々日本国民はどうなるのか?と考えされられる1冊(2冊)!是非、今の時代だからこそ読んで欲しい本!お薦めの本です。(ハワイやんず/男性/40代)
-
HonyaClub.comアンケート
-
「近現代史<昭和・平成>」レビューコメント
当時はまったくのSF小説だと思ってよんでいましたが、最近は現実味を帯びていて、心の準備のために読み直してみようとおもっています。(まあ坊/女性/50代)
-
HonyaClub.comアンケート
-
「日本列島 本の旅」レビューコメント
ドキドキハラハラが止まらない作品。面白い。(えしろ/男性/20代)
-
HonyaClub.comアンケート
-
「日本列島 本の旅」レビューコメント
SF小説の大家、小松左京の代表作。東京駅に始まり、静岡の天城山が噴火して、京都や大阪で大地震と続きます。日本全体が出そうですが、意外にも九州は「阿蘇が噴火した」とかだけで、ほぼ東京と関西、そして静岡だけで話が展開します。 被災の描写もさることながら、「日本とは?日本人とは?」というテーマが熱く語られるのが本書の魅力です。40年近く前の作品ですが、一読をお勧めします。(ぷらぷら/男性/40代)