日本経済破綻・今、そこにある危機

超借金大国の行方を考える１２の視点

ＰＨＰ研究所
吉田春樹　

• 価格: 1,650円（本体1,500円＋税）
• 発行年月: 2005年12月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784569646183

内容情報

[BOOKデータベースより]

いかなる数字を見渡しても、日本経済破綻はもはや不可避である。太平洋戦争に「敗戦の火」が訪れたように「その日」は確実に迫っている。

二〇一四年、消費税率二一パーセント
郵政民営化があばく日本的社会主義の実態
年金崩壊で再び子が親を養う時代
企業倫理も破綻した
外国資本が日本企業を敵対的買収する日
資源枯渇が日本を襲う
インフレにならないはずがない
それでもまだ下落する不動産価格
進行する少子高齢化の衝撃
東京がおびやかされる
日本のアイデンティティが危うい
白馬の騎士―米国による日本吸収合併

[日販商品データベースより]

自民党が磐石になっても、日本の財政危機や将来リスクに変化はない。いかなる数字を見渡しても日本経済破綻はもはや不可避。破綻、増税、人口減少など日本経済が抱えている１２の問題点をプロの眼で掘り下げる。