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- 長期波動からみた世界経済史
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コンドラチエフ波動と経済システム
Minerva現代経済学叢書 79
- 価格
- 4,180円(本体3,800円+税)
- 発行年月
- 2005年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784623043897
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価格:7,700円(本体7,000円+税)
【2019年11月発売】
[BOOKデータベースより]
新しい経済発展の時代に入る条件とは?資本主義経済の段階的発展過程に重点を置き、先進国経済の歴史を解き明かす。
市場と国家―ヒックスの歴史観
[日販商品データベースより]第1部 世界経済の課題―デフレ脱却と新しい経済システム(歴史をいかにとらえるか―経済思想と覇権サイクル;長期波動論と発展段階論―ロストウの発展段階論 ほか)
第2部 産業革命と19世紀の欧米経済―パクス・ブリタニカから帝国主義の時代へ(覇権国の変遷―15〜18世紀;資本主義経済の誕生―第1波動(1798〜1845年) ほか)
第3部 福祉国家の建設―二度の世界大戦と社会保障充実の時代(国家主導型資本主義の時代―第3波動上昇期〜ディスインフレ期;世界大恐慌―第3波動下降期後半 ほか)
第4部 福祉国家型資本主義から超福祉国家型資本主義へ―後続世代、最貧国に配慮する時代へ(多国籍企業と中国経済の発展―世界経済発展をリードする新たなフロンティア;デフレ期のステイト・ガバナンスとコーポレート・ガバナンス―バブル発生と崩壊の原因分析 ほか)
リフレ期への展望―新しい経済システムの誕生
長らく内外の経済予測に関わってきた著者が、将来予測の視点に立ち、長期波動はもとより、波動の背景にある資本主義経済の段階的発展過程に重点を置きながら、主として産業革命以降の先進国経済の歴史を解き明かす。