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[BOOKデータベースより]
「お母さん、ぼくは東洋人だから、映画のなかでは白人を全員やっつけなければならないのです」―ブルース・リーこと李小龍は、そんな言葉を残して逝った。1973年、享年32歳。香港での葬儀には3万人が集まった。それから30年以上も時が流れたが、ブルース・リーをめぐる神話化は絶えることはない。たえず更新され続けている。それはなぜなのだろうか。背景にあるものは何だろうか。その問いを抱え、著者は香港に通う。子役時代の貴重な映画を見つめ、関係者を訪ね歩き談話を拾い集めていく。主演映画を読み解きながら、香港でアメリカでモロッコでパレスチナで、そして日本で、「李小龍以前と以後」を考えた。本格的なブルース・リーの全体像がここに刻み込まれたのである。待望の書き下ろし作品。
第1部(李小龍以前と以後;李小龍の生涯)
[日販商品データベースより]第2部(『金門女』;一九五〇年代の香港映画界;『細路祥』と『苦海明澄』 ほか)
第3部(香港功夫映画のあゆみ;『唐山大兄』(『ドラゴン危機一発』)―移民労働者;『精武門』(『ドラゴン怒りの鉄拳』)―抗日ナショナリズム ほか)
ブルース・リーとは何者なのか。1973年の葬儀から30年以上も時が流れたが、現在も彼をめぐる神話化は絶えることはない。それは一体なぜなのか。ブルース・リーの全体像が刻み込まれた渾身の評伝、ここに誕生。