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- メルロ=ポンティ
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哲学者は詩人でありうるか?
シリーズ・哲学のエッセンス
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2005年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784140093252
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[BOOKデータベースより]
世界をめぐる経験をことばに紡ぎ出す。意味が分泌される現場に立ちあい、その現場をとらえようとすることで哲学者は詩人の辛苦をも引き受ける。
序章 哲学者は詩人でなければならないか?(詩のことば、哲学のことば;詩という問い、哲学という問い ほか)
[日販商品データベースより]第1章 経験に立ちもどること(単純な「感覚」なるものは存在するか?;単純な「所与」もすでに意味をもっている ほか)
第2章 身体へ立ちかえること(「見ること」と「私の身体」;「もの」としての身体、「現象」としての身体 ほか)
第3章 世界を取りもどすこと(病理現象が意味しているもの;シュナイダー症例をめぐって ほか)
終章 哲学者は詩人でありえたか?(回顧と回帰;反省の困難 ほか)
意味が分泌される現場に立ち合い、その現場を捉えようとすることで、哲学者は詩人の辛苦をも引き受ける。メルロ=ポンティにとっての思考の課題が、世界を見つめ直す詩人の課題と交じり合う地点を考察。