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- リゲティ、ベリオ、ブーレーズ
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前衛の終焉と現代音楽のゆくえ
音楽之友社
沼野雄司
- 価格
- 3,190円(本体2,900円+税)
- 発行年月
- 2005年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784276132023
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[BOOKデータベースより]
第二次大戦後から21世紀まで、現代音楽をリードし続けた3人の作曲家―彼らの作品を、豊富な譜例とともにたどりながら、1970年前後、彼らがなぜ軌を一にして調性や旋律、拍節などへ回帰したのか、そして前衛がなぜ終焉を迎えたのかを明らかにする。気鋭の音楽学者による画期的な研究。
第1章 音楽様式としての前衛(前衛とモダニズムの概念;音楽史における前衛 ほか)
第2章 記譜法の変化と演奏の現場への志向(前衛音楽における記譜法の性格;リゲティの作品における記譜法の変化 ほか)
第3章 反復の増加と拍節運動の復帰(前衛音楽と反復;反復の諸形態 ほか)
第4章 調性要素と旋律の増加(前衛音楽における音高とテクスチュア;3人の作曲家にみる前衛様式 ほか)
補章 現代音楽のゆくえ