- 玉響 3
-
- 価格
- 616円(本体560円+税)
- 発行年月
- 2005年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784829163207
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[BOOKデータベースより]
風が渡り、君影の花が一斉にざわめいた。まるで花が鳴り響いているような。女神の怒りは耐え難くマユラを蝕んでいく。烈しい痛みと自由にならない体。ならばいっそ。「イメタテ…さよなら。逢えて、好きになって、よかった」制止するイメタテの声を耳元に、マユラの目の前で若葉色の光が弾けた。神剣の持ち主イメタテと共に、悪しき精霊を祓いミコモに戻ったマユラ。しかし、郷ではマユラの親友ハニカがヤマトの手勢に連れ去られたという報せが待ち受ける。ハニカを慕うトゥミは単独ハニカを追い飛び出し、イメタテはその後を追うが、そこで目にしたのはミコモのすぐ近くに迫るヤマトの兵。一方、郷に残されたマユラは、日増しに強くなる女神の誓約を制御しきれなくなっていた。操られるように郷を出て、遺志に反してイメタテの命を奪おうとし―!?遙か古の世を舞台に描く幻想叙事詩第三弾。