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- 外来語の社会学
-
隠語化するコミュニケーション
広島修道大学学術選書 26
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2005年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784861100505
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[BOOKデータベースより]
現代の日本語は“大衆化”と“隠語化”という逆向きの力がせめぎあっている。氾濫するカタカナ語に、私たちはどう対処すればよいのか。森鴎外から綿矢りさまで、小説の会話文から外来語の姿を追う。国立国語研究所の「外来語言い換え案」一覧も併録。
第1章 グローバリゼーションと外来語(寡占化する外来語市場;先進国の苛立ち ほか)
[日販商品データベースより]第2章 外来語と小説―大衆化の過程(明治―啓蒙の時代;大正から昭和へ―大衆の登場 ほか)
第3章 外来語とコミュニケーション(言語記号の恣意性と意味の透明性;記号化の意味 ほか)
第4章 隠語化するコミュニケーション(外来語の排他性と集団性;混乱の果てに ほか)
第5章 外来語の未来(その後の動き;小説の中の外来語再び)
現代の日本語は「隠語化」と「大衆化」という逆向きの力がせめぎ合っている。小説の会話文から外来語の歴史を概観し、氾濫するカタカナ語への対処法を提示。国立国語研究所の「外来語言い換え案」一覧も併録。