年金の根本問題とその解決の道を考える

どうする年金財源？最低保障年金とは？年金積立金の実態は？年金一元化とは？

あけび書房
飯塚和夫　

• 価格: 1,540円（本体1,400円＋税）
• 発行年月: 2005年09月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784871540650

内容情報

[BOOKデータベースより]

増税によらなくても、年金財源は十分ある。年金制度再生の道をわかりやすく記す。

第１章　このままでは年金制度は崩壊する
第２章　国・企業の負担軽減と国民への負担増
第３章　年金積立金のとんでもない実態
第４章　社会保障の財源はどうあるべきか
第５章　年金制度をたてなおす道はあるのか
第６章　最低保障年金とナショナル・ミニマム
第７章　年金制度はどう「改革」されてきたか
第８章　最低保障年金制度創設の運動と年金改革の展望

[日販商品データベースより]

現行の公的年金制度の現状・問題点、そして強行されつつある制度改定や年金積立金の問題点をわかりやすく整理。さらに生存権保障としての最低保障年金制度を確立する意義と、その道筋などについて明確に提示する。