- 厄介なる主体 1
-
政治的存在論の空虚な中心
The ticklish subject.- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2005年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784791760763
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[BOOKデータベースより]
グローバリズムやリベラリズムの猛威が切迫する中、ラディカリストは反資本主義という火急の政治的課題を理論化できるか。ヘーゲル、ハイデガー、アルチュセールらの主体論を緻密に走査し、資本主義の搾取においてデカルト的主体は無罪と論駁する。加速する資本のダイナミズムに抗し、文化総体を再審に付すジジェクの雄勁な論理。
西洋のアカデミズムに亡霊が…
[日販商品データベースより]第1部 「世界の闇夜」(超越論的想像力の行きづまり―カントを読むハイデガー;ヘーゲル的主体、この厄介なもの)
第2部 引き裂かれた普遍性(真理のポリティクス―聖パウロを読むバディウ;ポリティクスの主体的な前景化、それが迎える結末)
今日のアカデミズムの場では、学派間の泥仕合が繰り広げられているが、デカルト的主体を否認するという点においては、暗黙の協定が結ばれてしまっている。本書は、そんなデカルト的主体を再び問い直す。