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青弓社ライブラリー 40
青弓社 小田亮 亀井好恵
シナリオがある「ショー」だと思われているプロレスを楽しむファンは、その虚構性と戯れながら、その先にある「真実の瞬間」を追い求めつづける―。「ミスター高橋以後のファンの読み」「広田さくらの衣装と“私”」「全女イズムとガイア」「中年ファンとその家族の葛藤」「歌とレスラー」などの素材・視点から、プロレス的教養を身につけプロレス偏差値を上げて、クールでアイロニカルな読みをする「成熟したオーディエンス=邪推するファン」の悲哀と絶望、そして歓喜に正面から向き合う。プロレスを物語としてとらえて、ファンがどう読み、解釈し、消費しているのかを明らかにして、怒りながらも陶酔するファンたちが向かうべき道を指し示す試み。
序章 プロレスファンであることの悲哀と絶望―ミスター高橋以後の精神史第1章 「活字プロレス」という名の装置第2章 プロレスファン二十二歳―毎日プロレスな日々第3章 女子プロレス興行にみる音楽の使われ方第4章 ステレオタイプなメッセージ―全女イズムを軸に第5章 ガイアの物語構成―過去・現在、そして未来へ続く「読む」という行為第6章 “仮縫い”のようなプロレス―広田さくらのコスチューム論第7章 エンターテインメントとしてのプロレスと中年ファン終章 プロレスファン論の可能性に向けて
プロレスという物語を、ファンはどう読み、解釈し、消費しているのかを明らかにして、クールでアイロニカルな読みをする「成熟したオーディエンス=邪推するファン」の悲哀と絶望、歓喜と正面から向き合う。9人の論者が迫るプロレスファンの文化研究。
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1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
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[BOOKデータベースより]
シナリオがある「ショー」だと思われているプロレスを楽しむファンは、その虚構性と戯れながら、その先にある「真実の瞬間」を追い求めつづける―。「ミスター高橋以後のファンの読み」「広田さくらの衣装と“私”」「全女イズムとガイア」「中年ファンとその家族の葛藤」「歌とレスラー」などの素材・視点から、プロレス的教養を身につけプロレス偏差値を上げて、クールでアイロニカルな読みをする「成熟したオーディエンス=邪推するファン」の悲哀と絶望、そして歓喜に正面から向き合う。プロレスを物語としてとらえて、ファンがどう読み、解釈し、消費しているのかを明らかにして、怒りながらも陶酔するファンたちが向かうべき道を指し示す試み。
序章 プロレスファンであることの悲哀と絶望―ミスター高橋以後の精神史
[日販商品データベースより]第1章 「活字プロレス」という名の装置
第2章 プロレスファン二十二歳―毎日プロレスな日々
第3章 女子プロレス興行にみる音楽の使われ方
第4章 ステレオタイプなメッセージ―全女イズムを軸に
第5章 ガイアの物語構成―過去・現在、そして未来へ続く「読む」という行為
第6章 “仮縫い”のようなプロレス―広田さくらのコスチューム論
第7章 エンターテインメントとしてのプロレスと中年ファン
終章 プロレスファン論の可能性に向けて
プロレスという物語を、ファンはどう読み、解釈し、消費しているのかを明らかにして、クールでアイロニカルな読みをする「成熟したオーディエンス=邪推するファン」の悲哀と絶望、歓喜と正面から向き合う。9人の論者が迫るプロレスファンの文化研究。