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[BOOKデータベースより]
昭和8年(1933)、平畑静塔、井上白文地、中村三山、波止影夫、鈴鹿野風呂、日野草城、水原秋桜子、山口誓子、五十嵐播水らを顧問に発刊した「京大俳句」。やがて西東三鬼や三谷昭、高屋窓秋、石橋辰之助、渡辺白泉ら全国の有力俳人も次々と参加…。本書は、「京大俳句」の成り立ち、新興俳句と日中戦争、新興雑誌「天香」の爆発的人気、特高の厳しい取り調べ、獄中俳句、スパイ俳人の暗躍、「文学報国」時代の俳句など、「京大俳句」を中心に新興俳句運動の盛衰を克明に紹介。
第1章 新興俳句運動の萌芽
[日販商品データベースより]第2章 新興俳句の金字塔「京大俳句」
第3章 新興俳句運動のうねり
第4章 日中戦争と俳句
第5章 弾圧の嵐
第6章 広がる俳人弾圧
第7章 「俳句報国」時代
昭和8年京大関係者の俳句雑誌として発足した「京大俳句」。その盛衰を軸に、新興俳句運動に参加した人物と作品を紹介。戦後60年の今、弾圧で滅んだ新興俳句運動に新たな光を当てる。〈受賞情報〉俳人協会評論賞(第20回)